ジオファイバー工法の施工システムのうち、
連続繊維補強土工法の機械化施工技術に対して
平成12年に建設大臣の技術評定を得て
技術審査証明を取得しました。 |
ジオファイバー工法は、連続繊維補強土を柱に
3つの工法から構成された《連続繊維複合補強土工法》で、
建設技術の新時代に向けて、環境にやさしい構造物の施工法として
大きな期待が寄せられています。
ジオファイバー工法を構成する、1つめは−、
砂質土と連続繊維をジェット水と共に噴射・混合させて
法面に構築する"連続繊維補強土工"。
2つめは:棒状の抵抗体を地山内に埋め込むことにより、
地山自体の抵抗値を高め、構造的一体化を図る"地山補強工"。
3つめは、自然環境との調和を図りながら、
樹林化など質の高い植物社会を形成する"緑化工"です。 |
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ジオファイバー工法の柱である連続繊維補強土(テクソル)は
フランス国立中央土木研究所が開発・実用化(フランス政府-L.C.P.C特許
その実績と品質の良さから.
土留め擁壁、法面保護用連読繊維補強土工として、
平成4年に建設大臣の技術評定を得て
技術審査証明を取得しました。 |