G E O F I B E R

ジオファイバー工法の施工システムのうち、 連続繊維補強土工法の機械化施工技術に対して 平成12年に建設大臣の技術評定を得て 技術審査証明を取得しました。
ジオファイバー工法は、連続繊維補強土を柱に
3つの工法から構成された《連続繊維複合補強土工法》で、
建設技術の新時代に向けて、環境にやさしい構造物の施工法として
大きな期待が寄せられています。
ジオファイバー工法を構成する、1つめは−、
砂質土と連続繊維をジェット水と共に噴射・混合させて
法面に構築する"連続繊維補強土工"。
2つめは:棒状の抵抗体を地山内に埋め込むことにより、
地山自体の抵抗値を高め、構造的一体化を図る"地山補強工"。
3つめは、自然環境との調和を図りながら、
樹林化など質の高い植物社会を形成する"緑化工"です。
ジオファイバー工法の柱である連続繊維補強土(テクソル)は フランス国立中央土木研究所が開発・実用化(フランス政府-L.C.P.C特許 その実績と品質の良さから. 土留め擁壁、法面保護用連読繊維補強土工として、 平成4年に建設大臣の技術評定を得て 技術審査証明を取得しました。

使用目的、施工規模、施工条件に合わせて施工システムを選択できます。


草木による緑化
植栽による緑化
木本植物導入による緑化


地山補強鉄筋工
(吊下げ穿孔機)
地山の補強用ロックボルト
有機ブロック
(保水・保肥材)

擁壁形状タイプ
ロボットタイプ(M型)による施工

トンネル坑口の法面保護
小型機械による施工
EPS軽量盛土の法面処理工



■法面保護工にみる
従来工法に変わるジオファイバー工法の利点

自然景観の保全と安全性が高く要求される場所に対して・・・・・。
@切土@切土や除根をしなくても良いため、残土の発生がなく、既存植物を生かせます。
A従来A従来の吹付け法枠工などと同等の効果が得られます。
BロッBロックボルトの併用により、さらに地山の安定が図れます。

従来工法
●多大な人力作業を必要とします。
●危険作業が伴いやすい。
●植生の導入が困難です。




ジオファイバー工法
●作業の安全性が向上。
●機械化施工で工期の短縮。
●植生の導入が可能。





ジオファイバー協会

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