工法の特長 (6)幅広い地盤対応

エンビライナー工法はオーガ方式1工程式であり、泥土圧方式でもあることから、塩ビ管 には直接推進力をかけず、軟弱地盤から滞水砂層さらに一軸圧縮強度qu≦100N/o2までの硬 質地盤・砂礫層迄の施工が可能である。

※C土質のφ350〜φ450mmの礫径は、SH-408型機使用の場合とする。
注)L滑材注入は全ての土質に注入し、掘削添加材は泥土圧式採用時計上する。
2.滞水砂層推進時には下記3.以外でも泥土圧式を採用する場合がある。
3.透水係数K≦10-2cm/sec・被水圧MAXO.06MPaの場合、ピンチ弁を使用する。
4.粘性土の場合は清水注入を行う。
5.上記以外の礫質土の土質については別途見積による。